全日本食品チェーンの歴史

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全日食チェーンのあゆみ

全日食チェーンのはじまり

全日食チェーンのはじまり

昭和37(1962)年「東京フード株式会社」設立

大手スーパーマーケットの勢力拡大に対抗するために、
中小の小売店が結束して共同仕入れを目的に設立。

1961年に26名の志を持った者が集まり、全日食チェーン協同組合(前身は東京フード協同組合)と全日本食品株式会社(前身は東京フード株式会社)、即ち小売主宰ボランタリー全日食チェーンが誕生しました。

  1. 流通業界の荒波をなんとしても乗り越えて生き抜くという覚悟
  2. 自店の能力だけでは経営資源が足りないという覚悟
  3. 自己責任の中、衆知の結集で個を生かしきるという自覚
  4. 加盟店の絶対的競争力の培養(加盟店が環境変化に負けないためのチェーン機能)

昭和43(1968)年「全日本食品株式会社」へ社名を変更。

小売主宰ボランタリー全日食チェーンの誕生

ボランタリーチェーン活動に乗り出し、組織を拡大しながら、「全日食チェーン」の本部として、「全日本食品株式会社」は加盟店が参加する各地区の協同組合が株主となって運営されてきました。

全日食チェーンの現在

全日食チェーンの現在

令和元年(2019)年

全国に拡がる1,600店のネットワーク

衆知の輪は全国に拡がり1,600店のネットワークとして各地の一店一店が生き抜くための武器をチェーン機能として日々送り続けています。それは商品、情報、システム等店経営に必要な全ての機能であり、全国ネットワークを背景にした競争力そのものです。それは、そのまま商業者の人間ネットワークでもあります。

全日食チェーンのこれから

価値のある店舗経営を創出する

26名の初志が人と人との縁を結び、志を共有する中で絆にまで育ち、全国ネットワークの中で一店一店の誇りになり、ボランタリーチェーンとしてのブランドを形成するに至りました。

現在も、そしてこれからもチェーンの初志、一店一店の思いは変わりません。どんな環境をも乗り越えて、一店一店が後継者に引き継ぐ価値のある店舗経営を創出するという一点に尽きます。

  • 地域社会の活力こそがわが国力興隆の基であるという意識
  • 地域社会の絆の基点に活力ある地域商業が位置しているという認識
  • 地域商業個々の永続性は地域社会活動への参加と表裏一体であるという意志

全日食チェーン加盟店一店一店の日々の活動は、こうした思いを背景にさらに厚い人間ネットワーク形成を軸に進められています。