全日食チェーンのSDGs活動

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再エネの活用

全日食本社に太陽光発電設備を導入し、 再生可能エネルギーの活用推進

全日食は、脱炭素社会の実現を目指した取り組みの一環として、本社屋上に自家消費型太陽光発電設備を設置し、516日より稼働いたしました。これにより本社の年間消費電力量を95,005kWh削減でき、CO₂排出削減量としては55.01t-CO₂の見込みです。55.01t-CO₂は一般家庭22世帯分相当分となります。※¹

 全日食では、本部・加盟店の省エネルギー対策として、加盟店の冷蔵ショーケースや照明などの設備更新の推進、節電マニュアルに基づいた店舗運営指導、物流の見直し(共同配送、物流拠点、配送コース、配送頻度)、省エネセミナーによる従業員、加盟店への省エネ活動啓発などを行っています。

 全日食チェーンは、第12 3 カ年計画に「地球環境に優しいチェーン活動の推進」というスローガンを掲げており、今後もあらゆる方法でCO₂ の削減に取り組み、環境に配慮したチェーン活動を推進してまいります。

※¹出典:環境省「令和3年度家庭部門のCO₂排出実態統計調査資料編(確報値)より

北海道支社の電力を再生可能エネルギー100%へ

2023年9月より、北海道支社(北海道恵庭市)の社屋兼物流センターの電力を再生可能エネルギー100%に切り替えました。電力会社から再エネ発電由来を示す「非化石証書」を電力とセットで購入することで、電力の再エネ化を実現しました。

これにより、北海道支社の電気使用によるCO₂排出量は実質ゼロとなり、一年間でCO₂排出削減量が726t- CO₂となる見込みです。北海道支社は全日食本部の拠点の中で電気使用量が最も多いため、再エネ導入によるCO₂削減効果は大きくなります。北海道支社の再エネ導入により、全日食本部全体の電気使用によるCO₂排出量は約20%も削減される見込みです。

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