加盟店オーナーインタビュー

元々は昭和56年にお肉屋さんとして創業しました。しかし、肉屋だけでは経営が中々厳しく、フルラインナップを考えていた時に、新聞広告で加盟店募集という記事を見かけたのが加盟のきっかけです。後日、什器や冷ケースを扱っている設備会社さんに聞くと加盟店を紹介してくださり、加盟を決断しました。敷地面積は、最初は30坪ほどでしたが、2段階に分けて増築し、現在は50坪になりました。
空港が近いこともあり、地域の方から県外の方まで来ていただいています。

うちは馬刺しをメインでやっているので、主に肉以外を全日食にサポートしてもらっています。
また、加盟してから色々なことができるようになりましたね。最近だと、お客様からお惣菜を増やしてほしいという意見があり、3年前にシャッターを外してお客様が買いやすいよう惣菜売り場を拡張しました。馬肉を使った惣菜も作っていますが、全日食はレシピもたくさんあるのでありがたいですね。あとは、ドライ中心にこだわり商品のエンドを作って、定期的に入れ替えています。こちらは全日食が力を入れているものを年間継続して陳列しています。

全日食POS、ポイントカード、キャッシュレスなどシステム系は全部導入しています。特にPOSは20年以上継続して活用しています。日々商品がどれだけ売れたか、特売でこの商品はどれだけ売れたというデータを見て、それを参考に発注を考えています。色々なデータを見たり、対策が立てたりできるので、POSはやっぱり入れて良かったなと思いますね。

ここは、2年前にレジと、縦型スキャナーを新しいものに入れ替えて、軽減税率への対策が事前にできていたので直前で慌てることもなかったです。個店だと中々煩雑な申請も全日食でやっていただき、自分ですることはほとんどなかったので大変助かりました。また、研修会を通じて準備できることもありました。最近だとHACCP、軽減税率、総菜などについての研修があり、そこで冊子をいただき今でも対応の参考にしています。地域によっては店舗にチェックリストがないと、厳しく指導される所もある中で、全日食はその辺りのサポートも万全なのでとても安心しています。

全日食に加盟して一番の良いところは、自動発注だと思います。精度もかなり高いと思います。人手を募集しても中々集まらなかったりするため、そういった意味でも助かっています。それと日配は3個から毎日配送してくれるので私達のような、小さい店にはありがたいと思います。また、熊本地震の時は、大変助かりました。近くのコンビニは1週間ぐらい閉まっていましたが、全日食は鳥栖のセンターから下道で配送してくれたので、お店を閉めることなく、営業ができました。まず商品が来ないと売れませんから。その後お客さんから「あのときは助かったよ」って言われるのが今でも嬉しいですよ。

「自分の強みを伸ばしたい」「やりたいことを実現したい」という思いがある方はぜひ加盟してほしいと思います。私達の場合、全日食の機能やサポートを活用しながら、元お肉屋さんの強みである“肉”を伸ばすことができています。SV (スーパーバイザー)のサポートも手厚い為、全日食の機能を使って売り場展開すると、より一層やりたいことが実現しやすいと思います。迷っている方はぜひとも、検討してほしいと思います。